定款とは

定款とは、法人の運営活動の基本事項などが記載された書面で「会社の憲法」とも言える書面です。

法人を設立する際には必ず定款を作成するので、法人を設立したのに定款が存在しないということはあり得ません。

定款の目的が確認される

法人が古物商許可申請をする場合には、その法人の定款の目的に”古物商を営む旨”が読み取れる内容の文言が記載されている必要があります。

たとえば、「古物営業法に基づく古物商」や「中古自動車の販売、買取」など、古物商を行うことが読み取れる内容の文言が定款の目的に記載されていなければなりません。

◇参考記事⇒法人が古物商を営む場合の定款の目的

したがって、法人が古物商許可申請をする場合には、必要書類のひとつとして「法人の定款のコピー」の提出が求められています。

◇参考記事⇒古物商許可申請の必要書類

定款のコピーを提出するときの注意事項

定款のコピーは、現在の法人の定款をコピーして提出すればよいのですが、以下の2点について注意が必要です。

定款が複数枚に渡る場合には割印をする

定款が複数枚に渡る場合には、以下のようにページとページの綴じ目に「割印」を押します。

割印を押す目的は、定款が一つの書類であり、差し替えなどがされていないことを証明するためです。

割印は、不鮮明にならないように出来る限り力を入れて押しましょう。

定款に押す割印
定款に押す割印

末尾に原本であることを証明する文言を記載する

また、提出する定款のコピーの末尾には、以下のように朱書きで記入し、最後に会社代表者印を押します。

定款のコピーの末尾
定款コピー末尾