古物営業法第6条に該当した場合

古物営業法第6条の規定により、古物商許可を取った後に以下の事由に該当することが判明したときは、古物商許可が取り消される場合があります。

◇ 古物商許可が取り消される場合

  1. 偽り、その他不正な手段によって古物商許可を取った場合
  2. 古物商許可を取った後に、欠格事由に該当することになった場合
  3. 古物商許可を得てから6ヵ月以内に営業を開始しない、または引き続き6ヵ月以上営業を休止し、現に営業をしていない場合
  4. 3ヵ月以上所在が不明となった場合

古物営業法第6条

【古物営業法 第六条】
公安委員会は、第三条の規定による許可を受けた者について、次に掲げるいずれかの事実が判明したときは、その許可を取り消すことができる。
一  偽りその他不正の手段により許可を受けたこと。
二  第四条各号(同条第七号を除く。)に掲げる者のいずれかに該当していること。
三  許可を受けてから六月以内に営業を開始せず、又は引き続き六月以上営業を休止し、現に営業を営んでいないこと。
四  三月以上所在不明であること。

古物営業法違反等による場合

古物営業法第23、24条の規定により、古物営業法に違反した場合、古物営業法に基づく命令や処分に違反した場合、古物営業に関する他の法令の規定に違反した場合には、古物商許可が取り消されたり、6ヵ月以内の営業停止の処分を受ける場合があります。

古物営業法等に違反した場合は、違反の程度や違反後に受けた処分に対する態度によって、公安委員会から古物営業に関する指示を受けたり、古物営業の全部・一部の停止を命じられたり、最悪の場合、古物商許可が取り消される場合があります。

したがって、古物営業を営む場合は、古物営業法や古物営業に関する他の法令等を健全に順守して古物営業を営んでいくことが求められます。

軽微な違反の場合は指示を受けるだけで済む場合もありますが、重い違反の場合は許可が取り消されてしまう場合もありますので、法律違反には十分に注意しましょう。

古物営業法第23、24条

【古物営業法 第二十三条】
第二十三条  公安委員会は、古物商若しくは古物市場主又はこれらの代理人等が、この法律若しくはこの法律に基づく命令の規定に違反し、又はその古物営業に関し他の法令の規定に違反した場合において、盗品等の売買等の防止又は盗品等の速やかな発見が阻害されるおそれがあると認めるときは、当該古物商又は古物市場主に対し、その業務の適正な実施を確保するため必要な措置をとるべきことを指示することができる。

【古物営業法 第二十四条】
第二十四条  公安委員会は、古物商若しくは古物市場主若しくはこれらの代理人等がこの法律若しくはこの法律に基づく命令の規定に違反し若しくはその古物営業に関し他の法令の規定に違反した場合において盗品等の売買等の防止若しくは盗品等の速やかな発見が著しく阻害されるおそれがあると認めるとき、又は古物商若しくは古物市場主がこの法律に基づく処分(前条の規定による指示を含む。)に違反したときは、当該古物商又は古物市場主に対し、その古物営業の許可を取り消し、又は六月を超えない範囲内で期間を定めて、その古物営業の全部若しくは一部の停止を命ずることができる。